44歳、大学生になりました。

奈良大学通信教育部に入りました。

春の飛鳥路を歩く②

お次は一番見たかった石舞台古墳。橘寺から結構距離があって疲労度が高くなってきました。

 

こちらも公園になっていて、手前の広場では衣装の貸出があり、天平衣装で歩いている観光客をたくさんみかけました。

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いよいよ石舞台古墳です。これは広場側より撮った写真。水はありませんでしたが濠に囲まれています。日本最大級の石室で、蘇我馬子墓説が有力だそうです。

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向って右側より玄室に入れます。長さ約7.7メートル、幅約3.4メートル、高さ約4.8メートル。この中に棺が入っていたのですね。当時に思いを馳せ、内部の石をべたべたと触ってしまいました。

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表に出て反対側にまわります。入江泰吉の本を見ると、石の上に人々が笑顔で座っている写真を見ることが出来ますが、現在はのぼってはいけないようです。

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こちらの桜もまだ咲いていませんでしたが、幻想的な夜桜のライトアップを見ることが出来るそうで、ライトが濠に沿ってぐるりと配置されていました。

 

飛鳥駅をスタートし、ここまでのんびり歩いてきたら二時間くらいたっていました。いいかげん疲れて来て食欲はなかったのですが、冷たいものが食べたかったので近くの売店でソフトクリームを食べました。飛鳥にちなんで「古代米ソフト」をチョイス。古代米の味なのか良く分かりませんでしたが限りなくバニラに近い味で普通においしかったです。

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まだまだまわるところがあるのでソフトクリームを食べながら歩きます。のんびりした田園地帯が広がっていてのどかで気持ち良かったです。

 

お次は伝飛鳥板蓋宮跡(でんあすかいたぶきのみやあと)。皇極天皇など五代の天皇が宮を置いたそうで、乙巳の変の舞台でもあります。

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まわりは田んぼや畑で、農道のような道を歩きます。途中に明日香民俗資料館や犬飼万葉記念館などもあったのですが時間の関係で立ち寄りませんでした。

 

お次は万葉文化館。地下の常設展示エリアは無料とのことで行ってみました。内部の写真が取れなかったので玄関にいたせんとくんを載せます。後頭部がかわいい。せんとくんが出始めたころって、評判がすごく悪くて私も気持ち悪いと思っていたのですが、最近は見なれて来てかわいいと思うようになりました。慣れってコワイ。

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万葉集をテーマにした博物館で、当時の市や人々の生活ぶりが原寸大の人形で再現されていて、ボリュームは少なめですがおもしろかったです。展示を見ていたら、職員の方から「10分くらいのアニメ上映がある」と案内されたので見てみました。お客さんは少なく、私を含めて5人くらいしか居ませんでした。「万葉のふるさと」というお話しで素朴な映像でしたが、当時は山や川など自然の中で四季を感じながら人々が暮らしていたのだなあ、と思いました。