44歳、大学生になりました。

奈良大学通信教育部に入学しました。

春の飛鳥路を歩く③

万葉文化館の庭園には様々な植物が植えられています。こぶしの花がきれいに咲いていました。

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かしわの葉って落ちずに枝に残っているんですね。知りませんでした。

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万葉文化館のすぐ近くに亀形石造物があるのですが、近くに酒船石があるので先にそちらを見に行きました。

 

酒船石に行くにはこんな竹林の坂を登っていきます。

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まだ登ります。

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酒船石。

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竹林の中に無造作に置かれている感じですが天皇と関係のある設備なので当時は違う光景がひろがっていたのでしょうね。

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ここの竹林を一眼レフのカメラで撮りまくっていた西洋人の男性がいて、邪魔したくないので長居しないで下に降りました(降りる前に、ここでもべたべた石を触ってきましたよ)。この方は竹林に美しさを感じているようで、別の場所でも竹林の写真を撮っているところを見かけました。

 

下に降りるとすぐ亀形石造物があります。ここは保全のために300円支払います。

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ボランティアで説明してくれるおじさんがいて、詳しく説明してくれました。斉明天皇が禊をしたところではないか、ということです。竹林に隠れていますが上にある酒船石も位置的に近いので、関係していると思われる。しかし軌道がずれているので上から水が落ちてくる設計にはなっていないようだ、とも。

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このおじさん、質問すると丁寧にいくらでも答えてくれますが、まだまわるところがありますし、話が長くなりそうなので一通り説明を聞いて後にしました。

 

お次は日本最古の本格的寺院である飛鳥寺。バスの時刻表をチェックしてから拝観しました(もう歩きたくなかったので)。

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境内にポストがありました。ここで手紙を出すと消印は飛鳥寺になるのでしょうか?

 

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教科書にも出てくる鞍作鳥が作った大仏様。ここの大仏様は釈迦如来坐像、つまりお釈迦様です。度重なる災難にもめげず、ずっとここに鎮座していらっしゃると聞き、がぜんありがたみが増しました。

 

写真撮影可でしたので撮りましたがボケてしまいました。

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右側と左側ではお顔の表情が違います。旧伽藍は火災で焼失し室町以降は荒廃したが(屋根が無くふきっさらし、わらをかぶせていたこともあるとのこと!)、江戸時代に二度再建され、今に至るそうです。

 

バスの時間が迫ってきたので裏手にある蘇我入鹿首塚を急いで見に行きました。言い伝えでは、先ほど行った伝飛鳥板蓋宮からここまで入鹿の首が飛んできたとのこと。相当距離がありますが、、、まあ、伝承ですからね。しかし首塚をバックにピースサインで写真を撮っているカップルがいましたが、それってどうなんでしょう?

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 明日香周遊バス「赤かめ」に乗り、終点の近鉄橿原神宮前駅で下車しました。

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橿原神宮にも行こうと考えていたのですが、ウェブサイトで確認したところ拝観は「日の出から日没まで」というなんとも風情のある文言が。この時点で16時半過ぎていましたので、日没まで時間がないと判断し、今回は諦めました。

 

この日の宿はホテルサンルート奈良。駅から10分以上はあるので荷物が多いと少しきついかもしれません。

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シングルは部屋・バスルームともに狭かったですが、古事記が置いてありました。ゆっくり読みたかったのですが、夕食後は疲れもありすぐ眠ってしまいました。

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 ガイドブックでは約8キロの行程でしたが、5時間近くは歩いていたと思います。次の日は前脛骨筋と股関節周りの筋肉が筋肉痛になっていましたとさ。おしまい。